外資系企業って働くってどんな感じ?

外資系企業・働き方

外資系企業って日本企業とどう違うのか、よくわからないという人も多いのではないでしょうか。
会社によってももちろん違いますが、実際に働いている私の体験をもとにまとめてみました。
転職を考えていたり、将来外資系の会社に就職したいと思っている学生さんは参考にしてみてくださいね。

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働き方が自由

結果を出せば、働き方はある程度自由がききます。
日本でも急速に進む在宅勤務ですが、それより前に多くの外資系企業では既に在宅勤務の導入が進んでいました。
アメリカは特に国土が広く、一部の都市を除いては電車などの公共交通機関も発達していないので、リモートワークは珍しくありません。

また、フレックスタイム制を導入している企業も多いので、朝7時くらいから働き始め、午後3時には仕事を終了させて、その後はプライベートに時間を費やすこともできます。

さらに、有給休暇も取りやすいです。
海外の同僚は夏のバケーションシーズンやクリスマスの時期には2,3週間平気で休みを取ります。
不在時のバックアップは同僚にお願いしますが、緊急時のみなので、基本的には帰ってきてから対応しますというスタンスです。

日本人社員同士でも役職名で呼ばない

以前に「〇〇さんをつけるべき?外資系企業、同僚の名前の呼び方について」でも少しご紹介しました。
日本だと○○課長や○○主任なんて呼ぶと思うのですが、外資系企業の場合は役職名がDirectorだったりSr. Managerだったりするので、名前とくっつけるとなんだか違和感があります。
さらに社内でrole change(職種変更)も多く、役職名も変わったりするので、役職名では呼びません。基本的にはどんな役職であっても日本人社員同士では、苗字で○○さんと呼びます。
鈴木さんとか田中さんとか、社内で同じ苗字の人が複数いる場合は日本人同士でも、下の名前で呼ぶこともあります。
どんなに役職も年齢も上の方であってもです・・・・。
英語会議だと「さん」すらつけずに、日本人同士でもファーストネームで呼び捨てすることもあります。

能力主義

有給も働き方も自由がききますが、その代わり結果にはシビアです。
日本人は世界でも残業時間が多いと言われますが、残業が多い=決められた時間内で結果を出せないということなので、ダメ認定されてしまいます。
さっさと手際よく仕事を終わらせて、有給休暇を100%取るような働き方が評価されます。
また、突然の解雇もよくあります。
ある日出社すると上司に呼ばれ「あなた今日でクビだから、会社のパソコンや貸与品を返却したら帰ってね。金輪際オフィスはもう入れないので、あなたの荷物は後日郵送で送るね!」という感じで、突然解雇されるそうです。
唐突に解雇されるのは、解雇された社員が腹いせに企業内情報を他社に持ち出したりするのを防ぐ意味もあるのですが、日本人の感覚だとびっくりしてしまいます。

日本オフィスはまだ日本の法律で守られているので、外資系企業といってもここまで極端な例は少ないですが、結果に対してシビアなのは変わりません。

そもそも欧米は終身雇用の文化ではないので、いつ首を切られても転職できるように自分の市場価値を高めておくのは大事ですね。

多様性がある

日本人だと思ってた社員達がランチタイムに中国語で雑談しているのを聞いて「あれ?あの人達、日本人じゃなかったんだ~」という事がよくあります(笑)

人数が多いので違う部署の人の国籍まで把握していないというのもありますが、ちょっとびっくりします。日本オフィスで働いているアジア系外国人は、日本語ペラペラなので全くわからないんですよね。

更に「日本人だけど海外育ちのため日本語苦手な帰国子女」、「ハーフ」、「国際結婚で苗字がカタカナの人」といろいろいるので、もう何が何だかよくわかりません。

様々な国籍やバックグラウンドをもつ人達が、チームを組んで働いています。

英語の使用頻度が高い

部署やポジションにもよるのですが、自分の上司やチームメンバーが外国人になるような部署では当然ながらビジネスレベルの英語が必須です。

逆に簡単な読み書き程度ができれば、あまり英語は必要ないという部署もあります。

ただし、外資系企業で上の役職を目指すのであれば、英語は避けて通れません。
TOEIC何点くらいが目安ですか?と聞かれることがありますが、英語での会話が必須のポジションではTOEICテストの点数はあまり関係ありません。

800点台、900点台あっても英語で会議ができなければ意味がないからです。

まとめ

多様性がある環境の方が性に合っている人、日本が窮屈だと感じる人には働きやすい職場環境だと思います。

セクハラ・パワハラにも厳しいです。
欧米では、声を荒げての叱責はそれだけでパワハラ案件です。人事に呼ばれます。

女性社員が、飲み会の席でお酒をついで回らなきゃいけないなんて話も聞いたことありません。日本オフィスでも、飲み会は基本的に自由参加です。

また、リモートワーク環境が充実しており、離れた国の同僚達と一緒にプロジェクトを進める機会も多いです。
毎週テレカンで話をしているのに、お互いに一度も直接会ったことがないなんて、ちょっと不思議な感じがしますよね。
仕事の進め方も違ったり、それぞれのお国柄が垣間見えたりして、いろいろな学びがあります。
外資系企業でも日本法人としての歴史が長かったりすると、日本の雰囲気が強い会社もあるようですので、あくまでも一例ですが、参考にしてみてくださいね。

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