ポルトガルで500年前に日本に伝来したカステラの原型を発見

ポルトガル

カステラも忘れず食べなきゃね。(むしろカステラ食べたくてポルトガル来たんだった)

カステラの原型はパン・デ・ローなるものらしく、地方やお店によって中が半熟っぽかったり、しっかり火が通っていたり違うみたい。

こんな丸いのを最初に食べました。
うーん、いわゆる日本のカステラとは違うかな。どちらかというとしっとりめのシフォンケーキのような?でもシンプルながら、ふわふわで卵の味が強くて美味しい。

これもパン・デ・ロー↓(生ハムと同居してるし齧りかけだけど、そこは気にしないでほしい。)

こっちは最初のより更にしっかり火が通っているタイプ。ふわふわしてるけど、口の中の水分持ってかれるな。おいしいけどね。でもやっぱり私の知っているカステラとはちょっと違う。
福砂屋のカステラが好きなんだけど、全然別物だね。まあ500年近く前に日本に渡って来てるし、あれから日本で独自の発展を遂げたのでしょう。(適当)

パン・デ・ローも美味しいのですが、エッグタルトが美味しすぎて毎日のように食べました。
( パン屋さんやカフェには大体置いてある。 )

エッグタルトもまたお店によって味が違うので、いろいろ試してみるのも楽しい。
中のクリームはトロトロで卵が濃くてとても美味。
※賞味期限が2日くらいしかなかったけど、ポルトの空港にも箱入りのエッグタルトが売ってたから、お土産にしたい場合は空港で買うといいかも。

カステラの他にもポルトガル語由来のものってたくさんあるんだよね。
例えば金平糖=コンフェイト、天ぷら=Temperar、パン=Paoなどなど。
コンフェイトはリスボンでもポルトでも見つからなかったなあ。探したんだけどね。
今はそんなにあちこちで作られていないとか。

ちなみに天ぷらの原型になったと言われる Peixinhos da horta はレストランで見つけたので、オーダーしてみました。
左がモロッコインゲンの天ぷら(のご先祖)↓

すごいサックサク。美味しい。マヨネーズのような見た目のソースにつけて食べます。
これはフリットだね。
これが日本に伝わって、日本の天婦羅ができたんだろうなあ。Temperar自体はポルトガル語で味をつける、調味するという意味なので、本来ポルトガルにテンプラという料理はない。

だからたぶん、こんな感じのストーリー(勝手な想像)

約500年前・・・日本にやってきたポルトガル人が、何やら揚げ物をしだした。
侍「これは何という食べ物か?」
ポルトガル人「(何言ってるかよくわかんないな。)今味付けしてるんだよ。(Temperar) 」
侍「なるほど!テンプラ!」
~後日~
侍「南蛮にはテンプラという料理があるそうだ。」
→微妙に間違って料理名として伝わる

たぶんね、たぶん。完全に想像だけど。

まあとにかく、日本とポルトガルはとても縁があるというのはよくわかった。
歴史の教科書で南蛮貿易のことは習ってるはずなんだけどね。
やっぱり実際に現地に行って見てみるのとでは全然違う。
これだから海外旅行は楽しい!

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