<アメリカのクリスマスの過ごし方>クリスマスにフライドチキンを食べるのは日本の文化

海外ネタ

ハロウィンが終わって11月に入り、日本はすっかりクリスマスモードですね。

アメリカではクリスマスの前(11月の第四木曜)にThanks Giving Dayがあって、ターキーを食べるという一大イベントがあるので、クリスマスモードはもうちょっと先です。

さて、クリスマスケーキの予約も始まっていますが、皆さんはクリスマス何を食べますか?
クリスマス=フライドチキン という家庭は多いのではないでしょうか?
最近日本でも周知され始めていますが、アメリカではクリスマスにフライドチキンは食べません。クリスマスのフライドチキンの話をするとアメリカ人はびっくりします。
もはやアメリカ人をくすっと笑わせるのにはテッパンの、日本ネタと言ってもいいかもしれません。

なぜなら、フライドチキン=ジャンクフードだから、わざわざ特別な日にジャンクフードは食べないのです。アメリカでクリスマスに何を食べるかは、地域や人種によっても異なりますが、ローストビーフや厚切りハムを食べる家庭が多いようです。
※厚切りハムといっても、豚の太ももをそのまま切ったんじゃないかという特大の塊ハムです。
以前にクリスマスにメキシコ系アメリカ人の家にご招待された時は、Tamal(※タマル)というメキシコ風ちまきがたくさんでてきました。中身もハラペーニョだったり、チーズやお肉だったりいろんな味があるので楽しいんですよ。

タマルスペイン語: tamal)はメキシコおよび中央アメリカ南アメリカの伝統的な食品のひとつで、トウモロコシをすりつぶし、ラードと合わせてこねた生地(マサ)を、トウモロコシの殻(から、包葉)かバナナなどの葉に包んで蒸したものをいう。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


アメリカのクリスマスは特に恋人同士の日というわけではなく、基本的には家族イベントです。日本のお正月のように一家団欒の日なので、親しい家族同士で集まります。
また、日本のようなイチゴの乗ったケーキやブッシュドノエルなんかも食べません。
大体アップルパイやプディングを用意する家庭が多いようです。

フライドチキン=クリスマスという文化を日本に根付かせたのは、ケンタッキー・フライド・チキンだと言われています。 パーティバーレル がちょうど日本のクリスマスパーティーにぴったりで、大々的に宣伝したこともありクリスマスにKFCのチキンというイメージがついたんですね。

確かに大勢の集まるパーティーで食べやすいし、持ち手が赤で可愛く装飾されたフライドチキンって華やかですよね。

私の以前の上司はアメリカ人女性でしたが、テレビ会議の雑談の時にクリスマスのフライドチキンの話をしたところ

「え!なぜジャンクフードをわざわざクリスマスに食べるの?日本ならではの何か特別な料理とかないの・・・?」と言われました。

うん、予想通りの反応ですね。

「日本の文化だから良いと思うのだけれど・・・でもなんかクスっとしちゃう。ウフフ」とのことでした(笑)

上司いわく、アメリカではクリスマスはそもそもレストランは閉まっていることが多いので、お料理をしない外食派の人達はチャイナタウンに行くそうです。なぜなら、アメリカにいても中国系の人たちはクリスマスを祝わないので、25日でも通常営業だとか。なるほどね~。

うちでは毎年大体ローストビーフを焼きますが、アメリカ人夫は日本のケーキが大好きなので、毎年クリスマスケーキを予約します。
日本では「お祝い事=ケーキ」だと思っているらしく、お正月のNew Year ケーキはないのかと聞かれます(笑)


ちなみに去年は記事のトップに貼ってある真っ赤なケーキ(ピエールマルコリーニ)でした。
赤がクリスマスっぽくて可愛いし、濃厚なチョコ味が美味しいので良かったですよ~。

そして今年ももうケーキを予約しました!毎年日本のクリスマスが楽しみです。
日本人はクリスチャンじゃないのに・・・とかいろいろな意見はあると思うのですが、個人的にはどんな形であれ、何か楽しめる行事があるというのはいいなあと思っています。


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